大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

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Stag-horn sumac


stag-horn140827_1.jpg

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 モントリオールでは、河原などの開けた場所や林縁など、あちこちでこの木を見ました。 モントリオール植物園でも見かけましたが、名札はつけられていませんでした。 つまり勝手に生えた「普通の」木なのでしょう。 モントリオールに住む娘に聞いても、名前は知らないがよく見る木で、秋にはきれいに紅葉するとのことでした。
 最初は何の仲間かも分かりませんでしたが・・・


stag-horn140827_3.jpg


 上は何らかの理由で果序が途中で折れ、少数の果実が残ったものでしょうが、これを見て、ウルシ科だろうと思いました。 この果実は、色は違いますが、ヤマウルシの若い果実と似ています。 ヤマウルシの果実は外皮がとれやすく、その後は白い中果皮が表に出ますが、外皮の取れていない果実によく似ています。 日本のヤマウルシもヤマハゼもヌルデも花序は上向きであっても、果序は最終的には垂れ下がります。 モントリオールで見たものは、果柄が短く果実が密に付き、果序は上を向いたままということのようです。
 日本に戻ってから調べると、学名は Rhus typhina で、カナダからジョージア、アイオワ州などに分布し、英語では Stag-horn sumac などと呼ばれているもののようです。
 学名に関して、よく見るヤマウルシ、ヤマハゼ、ヌルデとの関係を少し書いておきます。 Wikipedia では、ヤマウルシとヤマハゼは Toxicodendron属となっていて、シノニムとして Rhus属になっています。 またヌルデは Rhus属となっています。 いろんなHPを見ても、ヤマウルシとヤマハゼの2つの属名は、併記されたり「=」で書かれたりしている場合が多いようです。

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