大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

モンパノキ

モンパノキ

モンパノキはアジア・オセアニアから東アフリカにかけての熱帯~亜熱帯の海岸に生育するムラサキ科の常緑低木で、日本では奄美諸島以南に普通に自生しています。
幹は裂け目が多くて見た目は荒々しいのですが、材は柔らかく加工しやすく、乾燥しても変形しにくい特性を持っています。
葉は柔らかくて多肉、表裏に細かい毛が密生していて紋羽(注)のような手触りです。 写真では手触りを体験していただけないのが残念です。
上の写真には果実が写っていますが、密についていて、付き方まではよく分かりません。 しかし、ムラサキ科の花序は渦巻き状(巻繖花序、さそり状花序)になるのが特徴です。 下は花とつぼみですが、写真にして比較すると、小さな小さな野草であるキウリグサなどともよく似ているのがおもしろいところです。

モンパノキの花序

花は径約4mm、花冠は5裂して平開し、オシベは5本です(下の写真)。

モンパノキの花


(注)紋羽(もんぱ):
 ネルのように柔らかく起毛させた綿織物。 厚地で、多く足袋(たび)裏などに用いられた。
(「大辞林 第二版」より)
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コメント
なるほど
キュウリグサのお花と、写真で見比べると
なるほど、似てますね。
そろそろキュウリグサは咲き始めるのでしょうか?
散歩道のルートを変えて、キュウリグサが咲いているか
チェック×2

キュウリグサのお花を見て、まだ、実物見たことのない
モンバノキのお花を想像してみますね。

ビロード=紋羽
ですか?  へぇ~~~デス
2009/02/13(金) 15:37 | URL | わんちゃん #L1mRoPyo[ 編集]
No title
キウリグサ、まだ少し早いような気がしますが、咲き始めの頃の方がモンパノキににています。

正確にはビロードは絹製品で、紋羽と同じものではありません。 「ビロードのような手触り」とすべきでした。 大辞林より引用して記事を訂正しておきました。 指摘ありがとう。
2009/02/13(金) 19:52 | URL | そよかぜ #-[ 編集]
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来ていただいて、ありがとう
'08.12.14.より
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