大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

ヒハツモドキ

ヒハツモドキ

ヒハツモドキは、コショウ科の常緑のツル植物です。 原産地はジャワ島、スマトラ島やタイなどで、ジャワナガコショウ( Java long pepper )とも呼ばれています。 なお、これとたいへんよく似たヒハツのほうはインドナガコショウ( Indian long pepper )と呼ばれています。
コショウ科の植物には、果実を香辛料や薬用とするものが何種類かありますが、ヒハツモドキも、コショウと同じような使い方をします。 夏から秋に赤熟した種子がくっつきあって長い穂状になりますが、これを粉末にして利用します。 また、新芽も香料として料理に用いたりするそうです。
ヒハツモドキは、茎から付着根を伸ばして壁を這い上るので、壁面緑化にも良いようで、上の写真も、石垣島の民家のブロック塀にくっついていたものです。

話はややこしくなりますが、沖縄ではヒハツモドキのことをフィファチまたはヒハツと呼んでいます。 そして沖縄のハ行がパ行に転じることの多い八重山言葉では、これがピパーチになります。
ピパーチは、山羊料理や豚料理の調味料として、また七味唐辛子のかわりに八重山そばの薬味などに使うようです。
宿泊したホテルの食事で八重山そばは出たのですが、料理の一品として小さなお椀に入っていただけで、七味もピパーチもついていませんでした。 やはり町のそば屋さんに行かなければダメだったようです。
ちなみに、八重山そばは、「そば」とはいうものの、蕎麦粉は使用されず、小麦粉100%の麺で、和風のだしを用い、公正競争規約では「中華めん」に分類されています。
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コメント
ピリッ!は、やっぱり赤
香辛料は赤が似合いますね。

「八重山そば」残念そう…
もし機会があれば関西にもあるかな沖縄料理店に入ってみて「八重山そば」を注文しましょう、きっとピパ‐チがテンコ盛りできますよォ~
2008/12/30(火) 13:35 | URL | わんちゃん #-[ 編集]
大阪で
さっそくインターネットで調べましたが、大阪で八重山そばを出している店は数件くらいしかないようです。ピパーチ置いてるかな・・・
2008/12/30(火) 21:23 | URL | そよかぜ #-[ 編集]
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来ていただいて、ありがとう
'08.12.14.より
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