大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

タカオルリモンハナバチ、アマミアオスジフトハナバチ


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オオバナノセンダングサに来ていたタカオルリモンハナバチ

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チリメンナガボソウに来ていたタカオルリモンハナバチ

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アメリカハマグルマに来ていたタカオルリモンハナバチ


 上は西表島のあちこちで見かけたタカオルリモンハナバチ Thyreus takaonis です。 日本での分布は屋久島、奄美大島以南の琉球列島で、大阪府下でも見られる同属のルリモンハナバチ(ナミルリモンハナバチ) Thyreus decorus のような体の瑠璃色はありません。
 文一総合出版「日本産ハナバチ図鑑」のタカオルリモンハナバチの項には、「アオスジフトハナバチに労働寄生する」とあります。 ところが「日本産ハナバチ図鑑」にはアオスジフトハナバチの項が無く、よく分からないのですが、下がそのアオスジフトハナバチの亜種で、西表島ではタカオルリモンハナバチに混じって飛んでいたアマミアオスジフトハナバチだろうと思います。


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 この蜂は西表島でチリメンナガボソウに来ていましたが、動きが速く、飛び回っていて、なかなかまともな写真が撮れませんでした。 翅を動かし続けていて、翅の写っている写真が1枚もありません。
 アマミアオスジフトハナバチ Amegilla subflavescens (ミツバチ科)の名前は、南方新社発行の「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方(増補改訂版)」で見つけました。 これと同種と思われ(学名も同じ)、石垣島で撮られた写真が「虫ナビ」にあり、コシブトハナバチ科のアオスジコシブトハナバチ とされていますが、ここでは書かれた年代からして、科の整理と和名の変更があったのだろうと思い、前者の名前にしておきます。
 ネット上で絵合わせすると、上記以外に様々な名前や学名が出てきます。 南西諸島の昆虫については、まだまだ整理されていないようです。

(上に載せた写真は全て 2015.10.2-3. に西表島で撮ったものです)

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