大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

キムネカミキリモドキ


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 琉球列島に分布するキムネカミキリモドキ Oedemeronia lucidicollisフシノハアワブキの花に来ていました。 モモブトカミキリモドキと同属で、オスの後脚腿節は上の写真のように太くなります。

(2017.4.20. 石垣島)

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シロミスジ


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 琉球列島にはたくさんのミスジチョウの仲間がいて、見分けるのが難しいのですが、写真はシロミスジ Athyma perius でしょう。
 幼虫の食餌植物は、トウダイグサ科のヒラミカンコノキのようです。

(2017.4.19. 西表島)

ハブカズラ


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 観葉植物にもされるハブカズラ Epipremnum pinnatum ですが、上は石垣島で撮った自生のハブカズラです。 南西諸島の森林には様々な科のツル植物が見られますが、ハブカズラはサトイモ科です。

ホリイコシジミ


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 シジミチョウの仲間は小さなチョウですが、ホリイコシジミ Zizula hylax はそれに小(コ)がつくとてもちいさなチョウで、1cmもありません。 八重山、宮古島諸島や小笠原に分布しています。

(2017.4.20. 石垣島)

アカホシカメムシ


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 写真はフシノハアワブキの花に来ているアカホシカメムシ Dysdercus cingulatus です。 南九州以南に分布するカメムシです。

(2017.4.20. 石垣島)

ヤエヤマボタル

 ヤエヤマボタルまたはヤエヤマヒメボタル Luciola filiformis yayeyamana は石垣島と西表島に分布する小さな(日本最小?)ホタルです。 サイズは小さくても光は強く、個体数が多いと、おおいに見ごたえありです。 ただ、小さな体で精いっぱい光っているのか、光っている時間は短く、日没後間もなくから30分ほどです。
 年によって光る期間も異なっていて、多くの場合は西表島では2月下旬から、石垣島では3月に入ってからで、4月下旬には終ってしまっている年もあれば、5月の連休あたりまで光っている年もあるようです。


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 上はヤエヤマボタルの光っている様子です(2017.4.18. 西表島で撮影)。 比較のために、下にゲンジボタル(弱い光はメス? ヘイケボタル?)の光っている様子を載せておきます(2017.6.8. 堺自然ふれあいの森で撮影)。 どちらもシャッター速度を数十秒にして撮ったもので、点滅しながら飛んでいます。
 両者を比較すると、ヤエヤマボタルはとても速く点滅していることが分かるでしょう。 まるでフラッシュです。


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ヤエヤマサナエ


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 ヤエヤマサナエ Asiagomphus yayeyamensis は、石垣島と西表島にのみ分布する日本特産種です。 上の写真はメスで、下はオスです。 あちこちで見かけました。


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(2017.4.19. 西表島)

イシガキヒヨドリ


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 写真は八重山諸島に分布するイシガキヒヨドリ Hypsipetes amaurotis stejnegeri でしょう。 大阪府の自宅付近で見慣れているヒヨドリの亜種になります。
 ヒヨドリと比較すると、濃い色をしています。 近縁の恒温動物を比較した場合、温暖な気候で暮らすものの方がメラニン色素の形成が盛んになり、体色が濃くなると言われています(グロージャーの規則)。 ただしその意義は、強い太陽光に対する防御であるとか、周囲の色が濃い環境に暮らす場合の保護色になるなど、諸説があります。

アオミオカタニシ


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 南西諸島に分布している緑色をした美しいカタツムリです。 学名は Leptopoma nitidum、ヤマタニシ科に分類されていて、殻口に革質の蓋を持っています。 眼は触角の付け根にあるのですが、乾燥していて軟体部を伸ばしてくれませんので、確認のしようがありません。

(2017.4.19. 西表島)

リュウキュウヒメジャノメ


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 上はリュウキュウヒメジャノメ Mycalesis madjicosa でしょう。 ヒメジャノメによく似ていますが、白帯がはっきりしています。
 奄美群島から与那国島までの南西諸島に分布する日本固有種です。

(2017.4.19. 西表島)

トウツルモドキ


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 トウツルモドキ Flagellaria indica はツル性の多年草で、葉の先は巻きひげになっています。 1枚目の写真は上の青い四角で囲った部分の、下は上の赤い四角で囲った部分の拡大です。
 トウツルモドキ科は旧世界熱帯に1属4種が分布しており、日本では南西諸島に写真のトウツルモドキが分布しています。


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 拡大すると、まるでヘビですね。

(2017.4.19. 西表島)

ヒメアサギマダラ


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 南西諸島ではフィリピンや台湾からの迷蝶であるアサギマダラの仲間が何種類も見られます。 写真のヒメアサギマダラ Parantica aglea maghaba も以前は台湾からの迷蝶でしたが、現在は八重山諸島に定着しているようです。
 幼虫の食餌植物はホウライカモメヅルなどのガガイモ科です。

(2017.4.19. 西表島)

ヒメウラナミシジミ


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 ヒメウラナミシジミ Prosotas nora は八重山諸島に分布するシジミチョウで、ウラナミシジミ Lampides boeticus とは属も異なります。 幼虫の食餌植物はモダマなどのマメ科植物です。
 有尾型と無尾型があるのですが、日本で見られるのは尾状突起の無い無尾型とされています。

(2017.4.18. 西表島)

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左木山祝一
大阪府堺市に住む自然好きの、植物や昆虫などとの出会いの記録です。

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