大阪府堺市の自宅周辺とは少し違った自然とのふれあいの記録です。

ヒギリ

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 ヒギリは中国~インド原産の落葉低木です。 従来はクマツヅラ科に分類されてきましたが、現在はシソ科に移されています。 名前は、緋色の花をつけ、大きなキリに似た葉をつけるところからでしょう。 本州などでは温室の花木ですが、沖縄では琉球王朝時代から庭木として植栽されていました。 ちなみに、ヒギリの学名は Clerodendrum japonicum です。 日本原産でないのにこの種小名はおかしいのですが、たぶん日本に植えられていたものがヨーロッパに送られ、学名がつけられたのでしょう。

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 花はガクは5裂、花弁も花筒の先が5裂していて、どちらも緋色です。 オシベは4本、メシベは1本ですが、どちらも緋色で長く伸びて区別が難しいのですが、先端を注意してみれば、葯の有無で見分けられます。
 上の写真ではメシベがまっすぐ伸びて、オシベは垂れ下がっていますが、この関係は変化します。 ガクも花弁もオシベもメシベも緋色でかなり印象は異なりますが、ヒギリはクサギと同じ属で、オシベとメシベはクサギと同様の変化をします。 この変化についてはクサギのところを見てください。

(2013.5.24.京都府立植物園温室にて撮影)

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