
ホッキョクギツネは、北極周辺のツンドラや海岸地帯に分布しています。 冬季には雪の上で目立たない白い色に、夏にはツンドラの岩の色に似たグレーや褐色になります。
体型は丸く、鼻口部や脚は短く、耳が小さく分厚いのですが、これは体の表面積を小さくし、体温をできるだけ逃がさないようにする適応だと考えられます。
太い大きな尾は、岩から岩へと飛び移るなどの行動時のバランスを保つのに役立つ他、休む時には顔を覆う“防寒具”としても役立っているようです。
ホッキョクギツネは、穴を掘って、食べ残した餌を隠す習性があります。 旭山動物園でもさかんに雪を掘って食べ物を隠していました。 下は、食べ物を隠した上にかぶせた雪を、前足と鼻で押しつけ、分からなくしているところです。
